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ジェイのリアル米株取引

前々回前回は、アマゾンの株式に投資する際のコストについてコメントしました。
今回はコストについてもっと理解を深めるために、idM運営者のジェイが実際の米株取引で支払ったコストについてお話します。

リアル取引:レイセオン・テクノロジーズ(RTX)

ジェイの取引実例
・銘柄名:UTX UNITED TECHNOLOGIES CO
     (レイセオン・テクノロジーズ)
・購入価格:49.0米ドル
・株数:10株
・取引日:2020年4月3日

さて、コスト編の続きということなので、まずは今回の売買でジェイが支払ったコストを計算してみましょう。
まずは株式を購入するコストです。

$49.0(株価)×10(株数)
=$490.0(購入コスト)

  ↓ 円換算すると…

490.0(購入コスト)×109.96(ドル円)
¥53,880(円換算した購入コスト)

次に証券会社に支払う取引手数料です。
再びマネックス証券の手数料を参考にします。

マネックス証券の手数料
・1取引あたり(税抜)
・約定代金の0.45%
・最大20米ドル

手数料例

約定代金1万円
100米ドル
10万円
1,000米ドル
50万円
5,000米ドル
手数料45円
0.45米ドル
450円
4.5米ドル
2,000円
20米ドル
出所:マネックス証券

手数料は、約定代金に購入した株数を掛け合わせて計算します。
約定代金とは、購入コストの$490.0¥53,880)のことです。
なので今回の取引手数料は...
①:$490.0×0.45%(0.0045)=$2.205
②:$2.205×1.1(消費税10%)=$2.43
③:$2.43×109.96(ドル円レート)=¥267

となります。
米ドルベースならば$2.43の手数料、それを円換算すると¥267になります。

よって、今回の取引でジェイが手元の資金から支払ったトータルコストは...

ドルベースだと$492.43
円ベースだと¥54,147

と計算できるわけです。

実際にはこんな手間暇かけて計算をしなくても、以下のような一覧表で簡単に確認ができます。

取引受渡明細

出所:マネックス証券

成果は利回りで判断する

しかし、ここまで手間暇かけてコストについてコメントしてきた理由は、コストという考え方をしっかり身につけていないと、投資で成功することはできないからです。

なぜか?

投資の世界では、利回りで取引の成果を判断するからです。
いくら金額ベースでもうけても、投資にかけたコストに対して目標とする利回りが得られない取引は、プロの世界では失敗とみなされます。
コストとリターンは「コインの表裏」の関係です。この関係をしっかり意識しておくと、今の自分に最適な投資戦略を編み出すことができるのです。

さて、私がレイセオン・テクノロジーズの株に投資を決断したのは、私の投資戦略に合致した銘柄だったからです。では、その投資戦略とは?次回は、いよいよこの点に踏み込んでいきたいと思います。

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