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【米国株】今こそグロース株を仕込むとき 注目の3銘柄とは?

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目安:この記事は3分で読めます

Aさん
新興企業が多く上場しているナスダック指数は最高値を更新してきましたね。ジェイさんはグロース株推しですが、どんな銘柄に注目していますか?

このブログではこれまで、色々な米国株(アメリカ株)の銘柄を紹介してきました。

数多く紹介してきたのが成長株-いわゆる『グロース株』です。

グロース株の醍醐味は何と言っても以下につきます。

グロース株の醍醐味

大きなキャピタルゲインを得る可能性がある

『キャピタルゲイン』とは、株価の上昇によって得ることができる利益のことです。
ちなみに、配当の収益は『インカムゲイン』といいます。

グロース銘柄の中には、株価が10倍以上になる『テンバガー』となった銘柄が多くあります。

過去3回の記事で紹介したアバララ(AVLR)もテンバガーになる可能性がある銘柄のひとつとジェイは考えています。

新しい企業が続々と生まれている米国ではアバララ(AVLR)以外にも、数多くの有望なグロース銘柄(テンバガー候補の銘柄)があります。

そして今は、そういったグロース株に投資をする局面にあるとジェイは考えています。

そこで今回は、なぜ今こそグロース株は買いなのか?そして注目の銘柄とは?

これらの点についてお話します。

今回のテーマ

・今こそグロース株を買うとき
・注目の"3銘柄"について


 

この記事の対象となる人

こんな人におすすめ

  • 米株の投資を考えている人
  • 投資の経験が無い人 / 浅い人
  • キャピタルゲイン狙いの人

 

記事を読んでわかること

わかること

  • グロース株の強さについて
  • グロース株のリスク要因について
  • ジェイが注目する3つの有望銘柄

 

結論からいいます

結論

  • 4月に入りグロース株の強さが戻っている
  • これからは業績相場になる。よって成長性よりも決算を順調にクリアしたグロース株に注目
  • ジェイが注目している”3銘柄” 

 

グロース株の強さが戻ってきた

米金利は反発基調にある

米国の金利、特に長期金利(10年債利回り)は、グロース株のトレンドに大きな影響を与えます。

グロース株と米金利の関係

  • 米金利が上昇
    → グロース株は下落しやすい
  • 米金利が低下
    → グロース株は上昇しやすい

米長期金利のチャート

Source: TradingView 4時間足(今年3月以降)

上のチャートで長期金利の動きを確認すると、今週に入り1.5%台で反発の基調へ転じていることがわかります。

再び1.7%台を視野にこの基調が続けば、グロース株は下落してもおかしくない状況にあります。

 

グロース株の強さが戻ってきた

しかし今こそ、企業決算を順調にクリアしたグロース株に投資をすべきタイミングにあるとジェイは考えています。

そう考える理由は2つあります。

グロース株 買いの理由

  • 米金利の上昇が抑制されている
  • 米金利の上昇に対して耐性が強まっている

確かに米金利は反発の基調にあります。

しかし、以前のような上昇一辺倒という勢いはありません。

つまり今の状況は、米金利の上昇圧力が抑制されていると、捉えることができます。

 

下のチャートは、大型株の指数『ラッセル1000』 ”グロース指数””バリュー指数” のパフォーマンスを比べたチャートです。

グロース指数 vs バリュー指数:年初来

指数:ラッセル1000 / グロース指数とバリュー指数の比較チャート(年初来)

年初来のパフォーマンスでは、バリュー指数がグロース指数を上回っています。

 

次に今年4月のパフォーマンスをチェックしてみましょう。

グロース指数 vs バリュー指数:今年4月

指数:ラッセル1000 / グロース指数とバリュー指数の比較チャート(2021年4月)

グロース指数のパフォーマンスが、バリュー指数のパフォーマンスを上回っていることがわかります。

上で述べたとおり、今週は米金利が反発の地合いにあります。

米金利の上昇はグロース株の下落要因です。

それにもかかわらずグロース指数のパフォーマンスが急回復している事実は、多くの投資家が再び米国のグロース株に資金を移していることを示唆しています。

 

リスク要因は米金利の急騰だが

マイルドな金利の上昇であれば、今のグロース株は耐えることができるということを上のパフォーマンスチャートは示しています。

しかし、年初に見られた米金利の急激な上昇が再び発生する場合は、グロース株の下落圧力が高まることが予想されます。

割高感(高いPER)が意識されるからです。

よって、今後のグロース株のリスク要因として注目しておきたいのはー

リスク要因

米金利の急騰リスク

です。

しかしジェイは、そのリスクは現時点で低いと考えています。

その理由は、米債券市場がすでに来年を見据えている可能性があるからです。

この点については、以下の記事の中ほどにある『バリュー株のリスク』の項目をご覧ください。

インフレ時代の米株投資 最終回 これからの米株投資で重要なこと ~バリュー株と有望なグロース株の発掘~

続きを見る

 

グロース株 注目の ”3銘柄”

では、ジェイはどんな銘柄に注目しているのか?

当然、このブログで何度も紹介しているクラウドストライク(CRWD)アバララ(AVLR)には今後も注目していきます。

それら以外で今注目している銘柄は、以下の3つです。

注目の3銘柄

  • ズームインフォ・テクノロジーズ(ZI)
  • エヌシーノ(NCNO)
  • データドッグ(DDOG)

上の3銘柄に注目する理由

ジェイが上の3銘柄に注目する理由は3つあります。

まず第一に、これまでの決算を問題なくクリアしているということです。

決算の内容については、前回の記事で紹介した『Investing.com』で過去の状況が確認できます。

【3ステップで確認】米企業決算 初心者がチェックすべき3つのポイント

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2つめの理由が、クラウドベース(SaaS)のサービスを提供していることです。

3つめの理由が、サブスクリプションのビジネスだということです。

2と3はこれからの時代、安定的な収益をたたき出すために必要なビジネスモデルです。

決算を順調にクリア市続けていること、そして変化の激しいこれからの時代に安定的な収益をたたき出すビジネスモデルを採用していることに注目して、ジェイはこれら銘柄に注目しています。

ZIとNCNOは保有中

そしてジェイは現在、ズームインフォ・テクノロジーズ(ZI)エヌシーノ(NCNO)を保有しています。

データドッグ(DDOG)アバララ(AVLR)と同じく指値が中々成立せず、やきもきしている状況です。

近いうちに、ジェイが投資をしているズームインフォ・テクノロジーズ(ZI)エヌシーノ(NCNO)についての記事を書きます。

 

まとめ

・4月に入りグロース株には強さが戻っている

・米金利の急騰はグロース株のリスク要因である。しかし米債市場のFEDのシナリオを意識している可能性がある。現時点で米金利が急騰する可能性は低い。

・ジェイが注目するグロース株は以下の”3銘柄”

1:ズームインフォ・テクノロジーズ(ZI)
2:エヌシーノ(NCNO)
3:データドッグ(DDOG)


注記事項

ジェイの米国株投資ブログ(以下当サイト)に掲載されている記事は、投資の助言を目的としたものではありません。当サイトに掲載されたコンテンツの正確性については、可能な限り注意を払っています。しかし、意図せず誤情報が紛れ込む可能性や情報そのものが古くなっている可能性があり、その正確性を完全に保証するものではありません。
当サイトのコンテンツを参考に投資を行い、その後発生したいかなる結果についても、当サイト並びにブログ運営者は一切責任を負いません。すべての投資行動は『自己責任の原則』のもとで行ってください

 

最後に

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なぜプログラミングを学ぶ必要があるのか?その理由がわかります。

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