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Googleアナリティクスで当ブログのアクセス数をチェックすると、Pythonでテクニカル分析のチャートを作成する記事に多くのアクセスがあります。
なので、今回と次回の記事では『Pythonコード集』シリーズとして、多くの投資家が使っているテクニカル指標ー
テクニカル指標
ボリンジャーバンド
をローソク足に描画するPythonコードをご紹介します。
そして次回の記事では、今回書いたコードの詳しい解説をします。
また記事の最後の方では、Pythonを学びたい人向けの学習方法(別サイト)を紹介します。
Pythonを効率的に学んでみたい!と思う方は、ぜひ最後までご覧ください。
今回のサマリー
・Pythonでローソク足チャートを描画する方法
・Pythonでボリンジャーバンドを描画する方法
・Pythonを効率的に学ぶ方法についてのご紹介
▼ Udemyおすすめの講座 ▼
・Pythonの基礎から応用まで一気に学ぶならこのコース おすすめ度
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・データサイエンスを学ぶならこの2コース 2コースのおすすめ度
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※このコースには日本語の字幕がついています。
Python、ファイナンスそして英語の力を同時にレベルアップするコースとしては、Udemy最強のコースです。
ジェイもこのコースで学び、今も復習で使っているコースです。
この記事の対象となる人
こんな人におすすめ
- Pythonで株価チャートを作成したい人
- Pythonで株価の分析がしたい人
- Pythonを学びたいと思っている人
この記事でわかること
わかること
- Pythonでローソク足を描画する方法
- Pythonでボリンジャーバンドを描画する方法
Pythonコードの紹介
まずは、いつも通りPythonコードを一気にご紹介します。
今回採用した銘柄は、企業の効率的な営業をSaaSで支援するビジネスを展開している『ズームインフォ(ZI)』です。
ズームインフォ(ZI)は、実際にジェイが投資をしているグロース株の一つです。
ズームインフォ(ZI)は11月1日(月)に第3四半期(Q3)の決算を発表しますが、上場以来、来る決算来る決算をことごとくクリアしてきた優良銘柄です。
なお、Q3のアナリスト予想は以下となります。
アナリスト予想
- ESP:$0.12
- 売上高:$183.76ミリオン
Source: Earnings Whispers
では、Pythonコードをみてみましょう!
Pythonコード
#ライブラリのインポート import plotly.graph_objects as go from plotly.subplots import make_subplots import pandas as pd import pandas_datareader as web #株価データの取得 df = web.DataReader(data_source='yahoo', name = 'ZI', start='2021-01-31') #中心線と上下のバンド(標準偏差)の設定 WINDOW = 21 df['sma'] = df['Close'].rolling(WINDOW).mean() df['std'] = df['Close'].rolling(WINDOW).std(ddof = 0) # ローソク足とボリンジャーバンドの描画 fig = make_subplots(rows = 2, cols = 1, shared_xaxes = True, subplot_titles = ('Zoominfo', 'Zoominfo'), vertical_spacing = 0.1, row_width = [0.2, 0.7], ) # ローソク足の設定 fig.add_trace(go.Candlestick(x = df.index, open = df['Open'], high = df['High'], low = df['Low'], close = df['Close'], showlegend=False, name = 'candlestick'), row = 1, col = 1) # 移動平均線の描画 fig.add_trace(go.Scatter(x = df.index, y = df['sma'], line_color = 'black', name = 'sma'), row = 1, col = 1) # ボリンジャーの上限を描画 fig.add_trace(go.Scatter(x = df.index, y = df['sma'] + (df['std'] * 2), line_color = 'gray', line = {'dash': 'dash'}, name = 'upper band', opacity = 0.5), row = 1, col = 1) # ボリンジャーの下限をエリアの色を描画 fig.add_trace(go.Scatter(x = df.index, y = df['sma'] - (df['std'] * 2), line_color = 'gray', line = {'dash': 'dash'}, fill = 'tonexty', name = 'lower band', opacity = 0.5), row = 1, col = 1) # チャートサイズの設定 fig.update_layout(width = 900, height = 700)
コードを実行
上のコードを実行すると、以下のチャートが描画されます。
・ズームインフォ(ZI)の年初来チャート
ズームインフォ(ZI)のローソク足チャートに、ボリンジャーバンドを描画できました!
次回は、今回のコードを詳しく解説します。乞うご期待!
・おすすめのグロース株投資本
おすすめ度
・おすすめのテクニカル分析本
おすすめ度
効率よくPythonを学ぶ方法
Pythonなら株価の分析が効率的にできるな!
私もPythonを学んでみたい!
今回の記事を読んでそう思われた方は、以下のリンク先をご覧ください。
▼ 本気でPythonを学びたいなら ▼
Pythonを学ぼう
なぜPythonを学ぶ必要があるのか?その理由がわかります。
そして、『これがPythonを効率的に学ぶ方法だ!』と自信をもっておすすめする学習方法について解説しています。
この記事と出会ったのも何かの縁です。
ぜひチャレンジしてみてください!
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