テクニカル分析 米国株(アメリカ株)

【米国株】 クラウドストライク(CRWD)でチャート分析を実践

この記事は3分で読めます

 

投資家さん

今週の米株は予想どおり底堅い展開ですね!
でも、いざ米株を買おうとすると迷ってしまいます....

というお悩みは、上の投資家さん含め多くの方からもよく聞きます。

この悩みを消すたった一つの方法は『取引ルールを決めること』だと、このブログで指摘してきました。

 

そして、取引ルールを決めるときに重要なことのひとつが『テクニカル分析』です。

この点についても、過去にこのブログで指摘しました。

 

そこで今回は、このブログで注目している銘柄を具体例に『チャート分析を使った買いのポイントの見つけ方』についてお話します。

今回の記事がー

いざ米株を買うときにいつも迷ってしまう...

というお悩みの解決に役立ってくれると嬉しい限りです!

 

今回の結論

  • これからテクニカル分析を学ぶ人は、まず動平均線、RSI、ストキャスティクスから覚えよう
  • チャート分析をすると、その銘柄の買いポイントが客観的にわかる
  • チャート分析を実践し続ければ米株投資の成功率が上がる

 

この記事の対象となる人

こんな人におすすめ

  • 米国株の投資に興味がある人
  • 米国株に投資をしている人
  • チャート分析の勉強をしたい人

 

まずはみんなが使っているテクニカル指標から覚えよう

 

まずは、初心者の方が最初に覚えておくべきテクニカル分析の指標についてお話します。

初心者が最初に覚える指標

  • 移動平均線
  • RSI
  • ストキャスティクス

初心者の方は、上で挙げた3つの指標を最初に覚えることをジェイはおすすめしています。

その理由は以下となります。

上のテクニカル指標はみんなが使っている指標です
なのでこれら指標の水準に投資家の注目が集まりやすい

 

クラウドストライクでチャート分析を実践

 

さて本題。

具体的な銘柄でチャート分析を実践してみましょう!

 

具体例として取り上げるのが、このブログで何度も取り上げている『クラウドストライク(CRWD)』です。

クラウドストライク(CRWD)についての詳細は、以下の記事をご参照ください。

ちなみにジェイは、クラウドストライク(CRWD)の株を保有しています。

 

 

RSIとストキャスティクスで状況を知ろう

まずは、マーケットの状況を知ることが重要です。

『状況』とは、今の株価が『買われ過ぎなのか?』『売られ過ぎなのか?』を知るということです。

この状況を知るテクニカル指標がー

初心者が最初に覚える指標

  • RSI
  • ストキャスティクス

です。

 

実際にチャートで確認するとー

クラウドストライク(CRWD)のチャート
RSI/ストキャスティクス

クラウドストライクの日足チャート(今年9月以降)/ Souce: Trading View

赤い〇枠で囲った箇所をみてください。

どちらの指標も『買われ過ぎ』であることがわかります。

実際に株価も連日下落しています。

 

テクニカル指標と株価の動きを考えるとー

今はクラウドストライク(CRWD)を買うべきでない

ということがわかります。

 

また、今がクラウドストライク(CRWD)を買うタイミングではないことは『移動平均線の動き』からもわかります。

 

次は、この点についてチャートで見てみましょう。

クラウドストライク(CRWD)のチャート
株価と移動平均線のプラスかい離

株価と25日移動平均線のかい離チャート

クラウドストライク(CRWD)のチャート 株価と移動平均線のプラスかい離

 

上のチャートは、『25日移動平均線』クラウドストライク(CRWD)の終値との『差』を示したチャートとなります。

この差のことを『移動平均線からのかい離』といいます。

 

今回は基本を重視して『1か月平均のトレンド』を示す『25日に移動平均線』を採用しました。

プラスのかい離は、一時『35%台』まで開きました。

これは、明らかに株価が高過ぎる水準にあることを示しています。

 

そして赤のライン『プラスかい離の平均』をみてください。

クラウドストライク(CRWD)が証券取引所に上場してからのプラスかい離の平均は『11.35%』です。
※2020年12月29日時点

現在のかい離は35%台から低下しています。

いかし、未だに平均のプラスかい離を超える水準にあることがわかります。

まだ、株価は買われ過ぎの水準にあるということが判断できます。

移動平均線と株価がどのくらい離れているのか?

この『差』も、マーケットが過熱しているのか?過熱していないかの?の判断基準となります。

 

クラウドストライクを買うならどのタイミング?どのポイント?

上のチャート分析から、今はクラウドストライク(CRWD)を買う時ではないことがわかりました。

 

では、クラウドストライク(CRWD)を買うならどのタイミングでしょうか?またはどのポイントでしょうか?

上のテクニカル指標を重視する場合、クラウドストライク(CRWD)を買うタイミングはー

買うタイミング①

  • RSIが30以下
  • ストキャスティクスが20以下

になったときに買うという手があります。

 

しかし、都合よくRSIが30以下になったり、ストキャスティクスが20以下になったりするわけではありません。

この点は、チャートを見れば簡単にわかります。

そこで登場するのがー

買うタイミング②

  • 移動平均線の水準
  • 移動平均線とのかい離

です。

 

移動平均線の水準を確認してみましょう。

クラウドストライク(CRWD)のチャート
25日移動平均線

クラウドストライクの日足チャート

クラウドストライクの日足チャート(今年9月以降)/ Souce: Trading View

25日移動平均線は178.21ドルの水準で推移していることがわかります。
※2020年12月29日時点

今年の4月から、25日移動平均線は株価をサポートしてきた場面が多くみられます。

RSIとストキャスティクスの動向、そして25日移動平均線が相場をサポートしてきた事実を総合的に考えるならば、クラウドストライク(CRWD)を買うタイミングはー

買うタイミング②

  • RSIが80以下へ低下
  • ストキャスティクスが70以下へ低下
  • 株価が25日移動平均線まで下落

以上、3つの条件が重なったタイミングとポイントという結論が出ます。

 

もっと安い水準で買いたい!と思う人はー

株価と移動平均線とのマイナス幅

に注目するとよいでしょう。

上でお話したプラスのかい離は『株価が買われ過ぎの水準かどうか?』を確かめるためにしました。

ということは、株価が売られ過ぎの水準を確かめるときにも移動平均線とのかい離は使えるということです。

 

実際に株価と25日移動平均線とのかい離を見てみましょう。

クラウドストライク(CRWD)のチャート
25日移動平均線とのマイナスかい離

株価と25日移動平均線のかい離チャート(上場以降) マイナスかい離の平均は今年4月以降

今年2月から3月にかけて『コロナショック』が発生しました。

もちろんこの時のクラウドストライク(CRWD)の株価は急落しました。

この急落は何十年に一度かの『イレギュラーな急落』です。

よって、チャート分析をするときはー

イレギュラーなデータを省いた方が良いケースがある

ということを覚えておきましょう。

 

4月以降のクラウドストライク(CRWD)の株価をみると、上昇トレンドが発生しています。

よって、新しいトレンドが発生した4月以降のデータをもとに25日移動平均線からのかい離を分析したところ、『マイナス10%』下まで株価が下落すると、反転するというトレンドパターンが見られます。

12月29日時点での25日移動平均線は178.21ドルです。

この水準からマイナス10%の水準は160.39ドルです。

 

しかし、株価が25日移動平均線から10%もかい離するのはまれです。

そこで、4月以降のマイナスかい離の『平均』を確認すると『マイナス5.24%』であることがわかります。

このマイナス平均付近で株価が反転することを意識して、168.87ドル(178.21ドルからマイナス5.24%)の水準で買うという手もあります。
※12月29日時点での25日移動平均線をベースに計算

 

初心者の方向け『チャート分析の良書』

今回は3つのテクニカル指標を使って、ジェイが投資をしているクラウドストライク(CRWD)の買いのポイントについて考えてみました。

しかし、テクニカル指標を使ったチャート分析は本当に奥が深い分野です。

 

投資家さん
クニカル分析が重要なのはわかります
でも自分で勉強するのは難しそうですよね

 

上の投資家さんのような悩みをリアルの仕事でもよく聞きます。

しかし、難しいと感じるのは単なる思い込みです。

また、よくある投資セミナーなどで時間とお金を使う必要もありません。

 

以下の2冊の本を手元に置いておけば、実際に取引をしながら自分のペースで勉強することができます。

 

『ザ・トレーディング──心理分析・トレード戦略・リスク管理・記録管理

著者であるアレキサンダー エルダー氏は著名なトレーダーであり、その手法は多くの投資家に支持されています。

 

また、テクニカル分析を主体に学びたい方であれば、以下の本をおすすめします。

『先物市場のテクニカル分析』

かなりのボリュームですが、読み応えがあります。

今回のブログでご紹介したテクニカル指標の他にも、色々な指標についての利点、欠点そして使い方について具体的に書かれている良書です。

最初から最後まで読む必要はありません。

興味のあるテクニカル指標をピックアップして、それを中心に読んでいけばそれでOKです。

ちなみに、ジェイもこの本を読んでテクニカル指標の使い方を学びました。

 

どちらか1冊を手元において、実際のトレードで実践していけば、自然とチャート分析ができるようになります。

チャート分析ができれば、米株投資の成功率も上がります。

ぜひご一読ください。

 

今回のまとめ

まとめ

  • みんなが使っている移動平均線RSIストキャスティクスの使い方を覚えよう
  • これら3つのテクニカル指標を使ってチャートを分析しみよう
  • 実際にクラウドストライク(CRWD)をチャート分析すると、いくつかの買いポイントがわかる
  • チャート分析は奥の深い世界のなので勉強が必要
  • チャート分析を使えるようになれば、米株投資の勝率は上がる

注記事項

ジェイの米国株投資ブログ(以下当サイト)に掲載されている記事は、投資の助言を目的としたものではありません。当サイトに掲載されたコンテンツの正確性については、可能な限り注意を払っています。しかし、意図せず誤情報が紛れ込む可能性や情報そのものが古くなっている可能性があり、その正確性を完全に保証するものではありません。
当サイトのコンテンツを参考に投資を行い、その後発生したいかなる結果についても、当サイト並びにブログ運営者は一切責任を負いません。すべての投資行動は『自己責任の原則』のもとで行ってください

 

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