土日とは打って変わって、週明けの月曜日は見事なまでの日本晴れ!
今日は午後に半休をとって、髪をきってきました。
3か月の間、伸びまくった髪をバッサリ切った後の...
爽快感!
朝の散歩の無双感を超えた快感でした😆
しかし、週明けの株式市場は、爽快とはほど遠いスタートとなりましたね。
日本の株式も含めアジアの株式は全面安...
米国の株価指数先物も、このブログを執筆時点でダウ平均がマイナス650ドル安!
昨日のコメントで指摘した3つのリスク要因のうちのひとつ...
コロナショック第2波
への懸念が、行き過ぎた株高の調整材料にされる展開となりました。
しかし、このブログで何度か指摘しているとおり、株価の下落は新たな買いのチャンスになると、ジェイは考えています。
今週は、その買いのタイミングを探る1週間となりそうです。
週明けの株式市場は調整スタート!今週は買いのチャンスをうかがう1週間
今日のポイント
株高の調整は新たな買いのチャンス
はやくも意識されるコロナショック第2波
朝から国内外の報道をみると、株安関連のヘッドラインは「コロナショック第2波」一色でした。
14日に中国・北京市が「非常時」宣言を出したこと、そして米国国内での感染者数が増加傾向にあることを伝える記事が多い印象でした。
米国の感染者数のチャートをみると...
7日間の移動平均線は、横ばいから緩やかな上昇トレンドへ転じつつあります。
その他の国では、ブラジルやロシアといった新興国での感染の拡大が目立ちます。
買いのタイミングを探る局面
こういった下落の局面で重要なことは...
もっと下落するんじゃないか?
という先入観で頭がいっぱいになることです。
確かにその可能性は否定できません。
しかし、現在の株式市場は景気の動向とか企業の業績うんぬんで動ているわけではありません。
現在の株式市場は...
政策に対する期待
で動いているのです。
実際にチャートをみると...
世界の主要な国と地域の株式は、米国が大規模な財政政策と金融緩和政策を決定した3月下旬に底打ちしています。
米国に追随し、4月以降は他の主要な国や地域も財政出動や金融緩和政策を続々と打ち出してきました。
こうして4月以降の株式市場は、株高トレンドを形成することに成功したのです。
現在の株式市場は政策相場である
このことを忘れると、買いのチャンスをまた逃してしまうことになりかねません。
買いの水準は、あなたのルールで決めよう
では、どの水準で株を買うのか?
それを決める基準は、あなたが決めた...
投資のルール
です。
そう、あなたが自分で決めた投資のルールに従うだけです。
このことの重要性については、以下のコメントをお読みください。
ちなみにジェイは...
- 国境を越えた税金の問題のソリューション・サービス事業を展開するアバララ(AVLR)
- 決済処理業界で世界最大手におどり出たファイサーブ(FISV)
- 電気・電子計測機器メーカーであり5G関連の銘柄として注目されているキーサイト・テクノロジーズ(KEYS)
といった銘柄をピックアップし、買いの水準をチャート分析と下落率を合わせた独自の手法で探っている最中です。
また、以下の企業もジェイの買いリストに入っています。
- フィンテック企業のSquare(SQ)
- クラウドセキュリティのサービスを提供しているZscaler(ZS)
- クラウド型カスタマーサービスプラットフォームの事業を展開しているZendesk(ZEN)
ジェイが狙うはハイテクセクタ-
上の買いリストで特徴的なのが...
プラステック(+Tech)
が中心だということです。
プラステック(+Tech)の詳細については、こちらのコメントをご参照ください。
なぜハイテクセクタ-を重視するのか?
その理由は、3月以降の米国株式の上昇がハイテクセクタ-によってけん引されてきたからです。
この点は、以下のパフォーマンスチャートを見れば一目りょう然です。
経済の先行き不透明感が高まっているにもかかわらず、ハイテクセクタ-に大量のマネーが流れ込んでいる最大の要因は...
ハイテク=インフラ
となっているからです。
経済が好況だろうが不況だろうが、インフラは人間が生きてくためにでなくてはならないモノです。
さらにハイテクインフラは...
成長セクタ-
でもあります。
成長セクタ-は大幅な値上がりが期待できる銘柄です。
成長セクタ-への投資で得た資金を、今度は高配当の銘柄に再投資をする...
これがジェイの投資戦略です。
みなさんも、投資のルールを決める際は...
悩みに悩んでください。
そして実際のトレードでも...
悩みに悩んでください。
悩みに悩んだトレーディングこそ...
最高の教師
なのです!
まとめ
今回のまとめです。
- 政策相場が続く間、株式の反落は買いのチャンス
- どの水準で買うかはあなたが決めたルール次第
- 投資の魅力が増しているハイテクセクタ-
- 悩み抜いた本気のトレードこそ最高の教師
以上です。