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【サッカー投資シリーズ最終回】「再投資」はサッカーでいう中盤のポジションを担当

全3回シリーズで書いてきた「サッカー投資シリーズ」も今回で最終回です。


・第1回目は、オフェンス(攻撃)を担当する株は大きな値動きが期待できる「成長株」

・第2回目は、ディフェンス(守備)を担当する株は値動きの小さい「高配当株」

という流れで記事を書いてきました。


サッカーのポジションにはオフェンス(攻撃)、ディフェンス(守備)の他にあとひとつ重要な役割をになうポジションがあります。


オフェンス(攻撃)とディフェンス(防御)をつなぐ

中盤のポジション

です。


最終回は、米株の投資での中盤のポジションとは?についてのお話です。


【サッカー投資シリーズ最終回】「再投資」はサッカーでいう中盤のポジションを担当

今日のポイント

「再投資」で投資のお金を増やそう!

中盤というポジションの役割

サッカーのポジションには攻撃を担当するオフェンス、守備を担当するディフェンスの他に、オフェンスとディフェンスとの連携を担当する

中盤のポジション

があります。


中盤の役割は、自陣にいるディフェンスから敵陣にいるオフェンスへボールをつなぐことです。

中盤が安定していないと、この連携が崩れます。

ディフェンスとオフェンスの連携が崩れると、サッカーというスポーツ自体が成り立たなくなります。

米株の投資で中盤のポジションを担当するのは?

では、米株の投資でサッカーの中盤のポジションを担当するのは、どんなお金でしょう?

この答のヒントは、上で書いた「ボールをつなぐ」という言葉にあります。

中盤のポジションを担当するのは「再投資」

ズバリ言います!

投資や配当で得たお金を再投資すること

こそが、サッカーでいう中盤の役割を担当します。


再投資の目的は...

・成長株で得た利益で投資の資金を徐々に増やしていくこと

・高配当の株に再投資をして「複利の効果」を得ること

です。


成長株で得た利益を成長株に再投資する

成長株で得た利益は、同じ成長株に投資をします。この目的は...

投資のためのお金を増やす

ことです。


お給料やボーナスの多くは、生活するために必要なお金です。


なので、投資で得たお金を成長株に再投資をして、投資用のお金を徐々に増やしていくのです。


別に他の株でもよいのでは?という意見があるでしょう。

確かにそうです。


しかし今の米株は...

成長株に資金が集まっています

なので、成長株の投資で得たお金を成長株に再投資すれば、さらなる投資のお金を獲得できる可能性が高いのです。


複利の効果ってなに?

もうひとつの目的は、高配当の株に再投資をして...

複利の効果

を得ることです。


複利の効果とは何でしょうか?

例えば、手元に100万円のお金があるとしましょう。

この100万円を2%の金利が付く金融商品に投資をしたとしましょう。

1年後にもらえるお金は...

102万円(100万円×2%)

となりますね。


では、この102万円をさらにもう1年同じ金融商品に投資するとどうなるでしょう?

答えは...

104万400円(102万円×2%)

ですね。


ここで...

400円

という金額が出てきました。


これが...

複利の効果

です。


これが単利ならば、1年ごとに2万円(2%)ずつ増えるだけなので、400円というお金は生まれせん


しかし、最初の2%で得た金利の分を100万円にプラスして、もう一年運用すると...

400円という複利の効果が得られる

のです。


これを5年、10年と繰り返すとどうなるでしょう?

雪だるま式に、金額が膨れ上がっていくことが簡単に想像できますね。


「複利の効果」がでるには時間がかかる

サッカーのディフェンスに求めるのは、身体的な強さや先読みといった能力に加えて...

ねばり強さ

が重要視されます。


なぜか?

ディフェンスが活躍する場面は、敵から攻められている時だからです。

一番肝心のねばり強さがなければ、ボールを奪うことができず、あっさりと敵に突破を許してゴールを決められるでしょう。


配当と複利の効果の関係も、サッカーのディフェンスに似ています。

ディフェンス株から配当を得るためには、その株をねばり強く保有し続ける必要があります

配当を再投資に回しても、「複利の効果」が出るまでにはこれまた長い時間がかかります

上の400円の例をみればわかりますね。


しかし5年、10年とねばり強く配当を再投資に回し続けると...

絶大な効果

を発揮します。


どんな高配当の株がおすすめなの?

では、どんな高配当の銘柄に投資をすれば良いのでしょうか?


ポイントは...

増配年数

を見ることです。


今年のコロナショックは何十年に一度のビッグイベントでした。

10年以上前にはリーマンショックというビッグイベントがありました。

こういったイベント後には、配当の額を減らす企業が続出します


しかし、米国の企業の中にはビッグイベントなんてありました?って感じで、配当の額を増額してくる企業があります。

こういった企業の株を狙うのです。


ジェイがピックアップしている銘柄をご紹介します。

連続増配銘柄

  • 増配年数63年のプロクター・アンド・ギャンブル(PG)
  • 増配年数57年のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
  • 増配年数50年のシスコ(SYY)
  • 増配年数48年のW.W.グレインジャー(GWW)
  • 増配年数34年のTロウ・プライス・グループ(TROW)

どの企業も米国ではその業界の(最)大手であり、ブランド力があり、かつ一定の市場シェアを握っています。


ハイテク企業のような爆発的な成長や株価の急上昇は期待できません。


しかし、高配当の株に投資をする目的は複利の効果を得ることです。


この効果を得るためには、長期戦を覚悟する必要があります


ディフェンスのねばり強さで得た配当をオフェンスに回す...

まぁこの場合のオフェンスは、攻撃陣ではなく敵陣まで頑張って走った守備陣のことですが(苦笑

いづれにしても、リスクを背負ってゴールを目指しているという点ではオフェンスです。

そのオフェンスに配当というパスを供給してゴールをきめる(=さらなる配当をもらう)のです。


このように「再投資」とはまさに...

サッカーの中盤のポジションを担っている

のです!

まとめ

今回のシリーズのまとめです。

  • 成長株に投資することは、サッカーでいう攻撃の役割と同じ
  • 高配当の株に投資をすることは、サッカーでいう守備の役割と同じ
  • 「再投資」をすることは、サッカーでいう中盤の役割と同じ
  • 成長株で得たお金は成長株へ再投資をする
  • 高配当の株で得た配当は高配当の株へ再投資をする

サッカー投資シリーズは以上です。

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