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投資の世界でも保険をかける動きが加速中!NY金の上昇が止まらない!

先日、車の損害保険を更新しました。

最近の「あおり運転」の問題を考えまして、初めてドライブレコーダーを付けることになったんですが、いやぁ...

保険料が高い!

実際にドライブレコーダーで助かった、と思う時があるなら、この割高感は消えるんでしょうね。

しかし、その時はその時で修羅場になっているような気が...


実は今、投資の世界でも保険をかける動きがあります。


投資で保険をかける?

どんなことをして保険をかけているのか?

今日はこの点についてお話します。

投資の世界でも保険をかける動きが加速中!NY金の上昇が止まらない!

今日のポイント

NY金は2,000ドルを視野に上昇し続ける

投資家の心理は強気を維持しているけど...

昨日の米株は、相変わらずの強さでしたね。


米株に限ったことではありませんが、株はリスク性の高い資産です。

なぜか?

大きな価格の動きによって損をしてしまう可能性があるからです。

最悪なのは、株を買った企業が倒産してしまうことです。

でもこれらのリスクって当たり前のことなんですよね。


しかし、今のような上昇トレンドが続くと、こういった当たり前のことが頭から抜け落ちてしまうんですよね、人間ってのは。

そして、コロナショックのような急落に見舞われて、大きく損をするんです。


リスクの高い株が上昇するということは、投資家の心理が強気にあることを示しています。

リスクの高い資産を買うわけですから、そりゃあ強気じゃないと買えません。


どのくらい投資家の心理が強気なのか?

この点については以下の記事をご覧ください。


しかし、今のマーケットは不思議なんです。

何が不思議なのか?

心理は強気なのに、保険をかける動きがみられるんです。

保険をかける動きって?

その保険をかける動きとは何か?

それは、多くの投資家が金を買っている、ということです。


なぜ金が株の保険になるのか?

それは、金が安全資産だからです。


なぜ金は安全資産なのか?

それは、地球上に存在する量が限られているからです。

その量はどのくらいなのか?

オリンピックの公式競技用のプール約4杯分

と言われています。


日本が、オリンピックで多くのメダルを獲得してきた水泳のプールの約4杯分しかない、ということは...

供給される量が限られている、ということです。


供給される量が限られているからこそ...

金の希少価値は高いのです。


供給される量が今後も増えないことがわかっているということは...

金の希少価値は担保されている、ということです。


そして、希少価値が担保されているからこそ...

金は安全資産なのです。


じゃぁ、金の価格はどのようになっているの?


NY金の価格が世界の金の価格の指標となります。

この価格は、ニューヨークの商品取引所が提示しています。

金の価格をチェックするときは、必ずNY金の価格をチェックしましょう。

googleで「NY金 価格」と打ち込めば、色んなサイトの価格を見ることができますよ。

NY金の上昇が止まらない!

では、実際にNY金の価格をチャートで見てみましょう!

NY金価格の日足チャート(2020年2月以降)
NY金価格の日足チャート(2020年2月以降)

米株と同じく、上昇トレンドを描いていることがわかります。

昨日は、2011年9月以来となる高値の水準まで上昇しました。

2011年ということは、今から9年も前ですね。


この9年間というのは、リーマンショックから立ち直った米株が、ずっと上昇トレンドを維持してきた期間です。


そして今は、コロナショックから立ち直ることを期待した米株高トレンドが続いています。

株を買うということは、リスクを取りにいく、ということです。

金を買うということは、安全を重視する、ということです。

リスクだけでなく、ちゃんと安全も考えているとうことは...

多くの海外投資家が保険をかけているということです。

保険をかける目的は?

では、多くの海外投資家が保険をかける目的はなんでしょうか?

みなさんが保険をかけるときの理由を思い浮かべると、すぐにわかりますね。


先行きが不安、だからです。


なぜ先行きが不安なのか?

現在の株式は、期待が先行して上昇しているに過ぎないことを多くの投資家がわかっているからです。


何に対して期待しているの?

・財政と金融の政策が景気の回復を促すこと

・新型コロナのワクチンが開発されること

に対して投資家の期待が高まっているのです。


たしかに、米国の経済は政策によって回復の兆しがみられます。

しかし、今後も順調に回復すると言い切れる状況にはありません。


ワクチンの開発にしてもそうです。

報道では色々なバイオ企業がワクチンの開発に乗り出しています。

中には、治験の結果が良好だったとの報道もあります。

しかし、治験はあくまで治験であって、実際に使えるまでには来年まで待たなくてはいけないというのが、製薬業界の共通認識です。


先行きが読めない中、期待だけでリスクの高い株だけを買い、実際にコロナショック第2波が来たらどうなるでしょうか?

そう、3月と同じく株の損失額が膨らみ、投資の世界から一発で退場する可能性も否定はできません。


しかし、コロナショック第2波が発生すれば、希少性が担保されている金の価格が上昇することで、株の損失をある程度カバーすることができます。

3月は金価格も下落したけど...

3月には金の価格も下落したじゃないか?という意見があるでしょう。

確かにそうです。

しかし、あの時と今では状況が違います。


何が違うのか?それは...

FEDの超金融緩和政策の存在です。

コロナショックが発生した3月は、FEDが現在の超金融緩和政策を導入する前でした。


しかし今は、大量の米ドルが市場に供給されています。

コロナショック第2波が発生する場合、この供給量を増やす可能性が高いでしょう。


コロナショック第2波が実際に起こるならば、「米ドル買い ⇒ 金売り」の局面はあると思います。

しかし、FEDの超緩和政策を考えるならば、金の下落幅は限定的となるでしょう。


また、希少価値が担保されていることから、価格の回復も株よりはるかに速いと考えられます。


先行きが不透明な以上、保険をかける動きは今後も続く可能性が高いでしょう。

NY金の価格は、節目の2,000ドルを視野に上昇トレンドを維持すると、ジェイは予想しています。

まとめ

今回のまとめです。

  • 株はリスクの高い資産、金は安全な資産と考えられいる
  • 海外の投資家は株と金を両方買っている
  • リスクを取りにいきならがも安全を重視している
  • 株高と金の価格の上昇は、海外の投資家がちゃんと保険をかけていることを示している

以上です。

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