さて、今日はマーケットに大きな動きがないので、ジェイが日々感じた雑感を書き連ねる
徒然なるままにシリーズ
です。
徒然なるままにシリーズ:電車と日本企業とコロナ時代
15時過ぎで混みだす電車
今日はオフィスで仕事でした。
できれば家で仕事をしたいのですが、ジェイの場合、どうしても人と会わなければならない仕事もあり、こればかりは仕方ないと覚悟決めて出社しました(大げさ!?
びっくりしたのは、
帰りの電車
です。
早く仕事を切り上げて15時半過ぎの電車に乗ったんですが、この時間帯で
すでに混んでいるんです!
これ、17時以降だと普通のラッシュと変わらない状況になるんでしょうね。
ジェイは4月からノートPC、大型ディスプレイ2台、それらをつなぐ機器やポケットwifiを使って仕事をしています。
すべて会社から支給されたものですし、他に必要なものがあれば、ひとまず自費で買ってそのあと費用清算すれば済みます。
さすがに電気代は無理ですが😅
時代の変化に対応できない日本の企業
しかし、友人の話や報道を見る限り、ジェイのケースはかなり恵まれているみたいですね。
・どこまで会社側で負担してくれのか?というガイドラインがない
・そもそも家で仕事ができる体制ではない
・家で仕事ができてもなぜかみんなが出社するため、オフィスへ行かなきゃいけない雰囲気になっている
という声や記事を見かけます。
確かに外資系、それも金融の業界では解雇される人(まぁクビっていうやつですね)が多いです。
ジェイが勤めている日本オフィスのトップですが、今の社長で
8人目
です。
10年いて8人トップが変わるって、そうそうないのでは?
😅
それでもジェイは外資で働いてよかったと思っています。
理由は...
・やるべき仕事が明確になっている
・仕事の裁量権がある
・最先端の技術に囲まれて仕事ができる
からです。
おそらく日本の企業、それも大手であればあるほど、上の3つとはかけ離れているのかな?と、身近な人たちの話を聞いてジェイは思っています。
もしそうならば...
時代の変化についていけてない
企業が日本には多すぎる、ということになります。
だから、コロナショックを経験しても、電車の混雑すら変えることができずにいるのではないでしょうか。
コロナは時代を変革する存在
ジェイは、新型コロナウイルスを単なるウイルスとはみていません。
このウイルスは...
時代を変革する存在
とみています。
考えてみてください。
経済の面ではコロナショックによる前代未聞の経済の落ち込みと相場の乱高下が発生しました。
- 政治の面では、中国の孤立化が鮮明となっています
- 米国は中国の企業に対する締め付けを強化しています
- インドでは59もの中国製アプリを制限する措置を取りました
- オーストラリアでも中国製アプリの使用禁止に踏み切ることを検討しています
さらに英国では5Gネットワークから中国のファーウェイを排除することを決定しました。
これら中国包囲網は、コロナショック後に急速に出来上がりました。
経済や政治の面だけでなく、日常の生活の面でも急速な変化があります。
例えば、これまで当たり前と思いこんでいた出勤。
すべての人間が毎日オフィスへ出勤する必要のないことをコロナショックが教えてくれました。
会議もそうです。
ZOOM、TeamsまたはSlackを使えば、わざわざオフィスへ出社しなくても、時間さえ合わせれば簡単にできます。
スーパーやコンビニでも買い物はどうでしょうか?
すべてオンラインで買うことができます。
これらはほんの一例です。
そしてこれからも色々な変化がすごいスピードでやってくるでしょう。
なので、新型コロナウイルスを単なるウイルスと捉えていると、これから先の世界で生き残っていくことは難しいでしょう。
やはりこのウイルスは...
時代を変革する存在
として意識した方がよいのです。
しかし、日本ではその意識が薄いため電車の混雑すら解決できない...なんてことを考えながら帰宅したジェイでした。
次回はマーケットについてコメントします!