マーケット分析コメント

【注目】今から株式投資をはじめても全然遅くない!

ー この記事は3分で読めますー

米国の大統領選挙が混乱しているのを横目に、米株の上昇トレンドが鮮明となっています。

そして今日は、日経平均株価が1991年11月以来、約29年ぶりの高値水準まで上昇する局面がありました。6日の終値は24,325.23でした。

『ああ、株を買っておけばよかったぁ...』
『ああ、また株高のトレンドに乗り遅れたぁ...』

こう思っている読者の方、結構多いと思います。

しかし、ガッカリする必要も焦る必要もありません

なぜなら、来年からは『株式の時代』がやってくるからです。

今日はこの点についてお話させていただきます。


今回の結論

結論

来年からはインフレが上昇するだろう。インフレが上昇する時代は『株式の時代』がやって来ることを意味する。よって、今から株式の投資を始めても全然遅くない!

この記事の対象となる人

対象者

・株高トレンドに乗り遅れた人
・これから株式の投資を考えている人


株高トレンドが続く3つの理由

結論から言います。

ジェイの主張

来年からは『株式の時代』がやってくる

とジェイは考えています。

そう考える理由は『3つ』あります。


理由1:金融緩和政策の長期化

これからも株高トレンドが続く理由その1は...

理由1

金融緩和政策の長期化

です。


11月5日、アメリカでは今後の金融政策の方向性を決めるFOMC(連邦公開市場委員会)という重要な会合がありました。

会合のあとにFRB(アメリカの中央銀行)を率いるパウエル議長は会見で...

①ゼロ金利政策の維持
②資産を買い入れて資金を市場に供給する量的緩和政策の維持

を決定しました。

これ自体は予想されていたことです。


注目したいのは以下のコメントです。

ポイント

新型コロナ感染の再拡大を特に懸念している
・資産購入と景気支援の役割について議論した。追加緩和の手段となる
・追加の経済対策が適切なタイミングと規模で実行されるならば力強い経済の回復につながる

これらの発言は、コロナリスクによって再び経済が悪化する場合は、米議会とパウエルFRBが連動して追加の経済対策を行うことを示唆した発言です。


事実、昨日の外為市場では...

『パウエルFRBは金融緩和政策を続ける』

との観測が高まり、米ドル安の圧力がグンっと高まりました

まぁ、米ドルをこれからもドンドン市場に流すとなれば、ドルの価値は減価しますので当然の反応ですね。

ちなみにみなさんが注目しているドル円ですが、5日(木曜日)に重要サポートポイントの104.00を完全に下抜ける展開となっています。

ドル円の次の焦点は『102年円台の維持』だとジェイは考えています。

ドル円のチャート

ドル円の日足チャート(2020年以降)
ドル円の日足チャート(2020年以降)


理由2:米上院の改選

ふたつめの理由は...

理由2

米上院の改選

です。


次の大統領にバイデン候補が就く可能性が高まっています。

彼は増税を主張しています。

しかし、増税案が米議会を通るためには上院と下院、両方で承認を得る必要があります

現状、下院の改選は民主党が優勢です。

よって、下院ではバイデン候補の増税案が承認されるでしょう。


一方、上院の改選では共和党が優勢となっています。

アメリカの報道を見ても、上院は共和党が過半数を占める可能性が高いと報じています。

そうなると、下院で増税案が通っても...

ポイント

上院で否決される可能性が高い

というわけです。


一方、追加の経済対策の必要性について、共和と民主の両党はちゃんとわかっています。

なので、パウエルFRB議長が主張する追加の経済対策については、米大統領選挙のゴタゴタが終了した後すぐに議会で承認されるでしょう。


つまり、これから米議会で予想される動きは...

ポイント

・株安要因である増税案は通らない
・株高要因である経済政策案は通る

ということになります。


理由3:予想インフレの上昇

株高トレンドが続く理由その3は...

理由3

予想インフレ率の上昇

にあるとジェイは考えています。この点は非常に重要なので、理由1と2とは別にちょっと詳しく解説します。


予想インフレ率ってなに?

まず『予想インフレ率』って何?と思っている読者の方が多いと思います。

簡単にいうと...

予想インフレ率①

予想インフレ率とは『これから物価が高くなるよね』という人々の期待を盛り込んだ物価の指標

となります。

一般的に予想インフレ率は...

予想インフレ率②

ブレークイーブンインフレ率

という指標で見ます。

ブレークイーブンインフレ率を英語表記にすると『Break Even Inflation rate』となります。

頭文字をとって『BEI』と呼ばれることが多いですね。

期間については、5年と10年のスパンで見るのが一般的です。


では、実際にアメリカの予想インフレ率を見てみましょう。

アメリカの予想インフレ率

アメリカの予想インフレ率 日足チャート(2020年以降)
アメリカの予想インフレ率 日足チャート(2020年以降)

今年の4月以降、急速に上昇していることがわかります。

現在は1.6%前後まで上昇しています。

この水準は、コロナショックが発生する前と同じ水準です。

つまり、市場やアメリカの人々はコロナショック前の水準までインフレが上昇することを予想していることになります。

なぜインフレが上昇するという期待が高まっているのか?

その背景は以下となります。

予想インフレ率が上昇している理由

①3月下旬にトランプ政権とFRBは大規模な経済対策を決めた
     ↓
②景気は回復するだろう(期待)
     ↓
③物価も上昇するだろう(期待)
     ↓
④予想インフレ率が上昇している

という流れで予想インフレ率が上昇しているというわけです。


株式の時代がやってくる!

これからの時代、インフレの動向を考えることはとても重要なことです。

なぜなら、インフレはモノの価値、お金の価値、そして株式の価値に大きな影響を与えるからです。

具体的にどのような影響を与えるのでしょうか?

以下の関係図を見てください。

関係図
インフレとお金と株式の関係

上の図で注目して欲しいことは、ピンクの枠で囲ったところです。


これからインフレが上昇するということは、モノの価値が上がるということです。


モノの価値が上がるということは、お金の価値が下がるということです。

これからの時代、価値が下がるお金を持ち続けると、資産が徐々に減っていく状況を黙ってみているのと同じことになってしまいます。


一方、インフレの上昇は、株式の価値を高めます

そうなんです。インフレが上昇する時代に資産を増やし、かつ防衛する最も有効な手段こそ...

ポイント

株式を買う

ことなんです。


来年以降、大規模な経済政策を土台に景気は徐々に回復していくでしょう。

それに伴い、インフレも徐々に上昇していくでしょう。

来年からは、インフレ上昇の時代がやってくるのです。

これは..

ポイント

株式の時代がやってくる

ことを意味しているのです!


今から始めても全然遅くない

これから株式の時代がやってきます。

なので、日経平均が29年ぶりの高値となろうが、米株が連日上昇しようが...

ポイント

今から株式の投資を始めても全然遅くない

ということなんです。

だから今回の記事の冒頭で『ガッカリする必要も焦る必要もありません』と、ジェイは言ったのです。


株式の投資を考えてはいるけど足踏みしている人、まずは証券会社に口座を開いてください

口座は持っているけどまだ取引していない人、株高が調整する局面(反落する局面)で自分が応援したい企業の株式を買ってみてください

とにかく早く行動することです!

行動した人だけが大きなチャンスと利益をつかむことができるのです!


今回のまとめ

まとめ

日米の株式が鮮明となってきた。これからは『インフレが上昇する時代』がやってくる。これは『株式の時代』が来ることを意味している。逆にお金を持ち続けることは、資産が減っていくことを黙ってみていることになってしまう。これから株式の投資を始めても全然遅くない!


注記事項

注記事項
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