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株安での米ドル買い圧力は健在 / ドル円のレンジ相場は長引く可能性が高まってきた

今日は1週間ぶりにオフィスに出社しての仕事でした。

他の会社はどうかわかりませんが、私が勤めている会社は、最新のテクノロジーを取り入れることに積極的なんですよね。

Workdayでの勤怠管理やConcurでの費用清算はもちろんのこと、仕事全般がほぼほぼオンラインで完結していしまいます。


しかし、私の場合は「人と会う」という営業面の仕事もあるため、どうしても家での仕事(Work from Home)のみで完結はできません。


コロナショックは世の中の色々なことを変えましたが...

最後は人との関係

という仕事のコアの部分は変わらないし、今後も変わることはないとジェイは思います。


さて、米株は未だに株高の調整が続いていますね。

しかし、株価指数の先物をみると、ダウ平均は25,000レベルがサポートとして意識される局面が見られます。

S&P500指数は3,000ポイントの節目がサポートとして意識されています。


下値での買い意欲が強いということは、株式市場での「政策相場」は未だ健在というところでしょう。


気になるのは

ドル円の動き

です。


今日はこの点について考えてみます。


株安での米ドル買い圧力は健在 / ドル円のレンジ相場は長引く可能性が高まってきた

米ドル買いの圧力が円買いの圧力を打ち負かす

昨日の米国株式は、ダウ平均が前日比で700ドル超急落する株安となりました。


今日の米国株価指数の先物もマイナス圏で推移し続けています。


昨日の株安局面では予想通り「米ドル高 vs 円高」の戦いとなりました。

「米ドル高 vs 円高」の戦い

となりました。


「米ドル高 vs 円高」の戦いの背景については、以下のコメントをご覧ください。


ジェイは、株安の局面では円高の圧力が米ドル高の圧力を打ち負かすと予想しています。

しかし、昨日はこの予想に反して、米ドル高の圧力が円高の圧力を打ち負かす展開となりました。


昨日の動向のみをもって、米ドルと日本円の力関係がまた逆転したと考えるのは早計です。

しかし、FEDが超金融緩和政策を導入してなお、株安の局面で米ドル買いの圧力が円買い圧力を上回るということは、ドル円のレンジ相場が長期化することを意味します。

まずは106円-108円レンジの攻防の行方に注目

なぜレンジ相場が長期化するのか?

それは...

  • 株高の局面では「米ドル売り圧力vs円売り圧力」の戦いとなりやすい
  • 株安の局面では「米ドル買いの圧力vs円買いの圧力」の戦いとなりやすい

からです。


この状況を演出しているのは、米国の中央銀行にあたるFEDです。


よって、FEDが現在の大きく政策を転換しない限り、ドル円は上で述べた状況が続くことで...

レンジ相場が長期化

すると考えらえます。


では、そのレンジの水準は?

目先は106.00-108.00

を想定しています。


下のドル円チャートをみると、FEDが超金融緩和政策を導入して以降、おおむねこのレンジ内で推移しています。

ドル円の日足チャート(2020年3月以降)
ドル円の日足チャート(2020年3月以降)

4月の上旬と6月の上旬に、二度ほど109円台まで跳ねる局面が見られましたが、どちらも一過性の動きで終わりました。

6月の上昇が終わって以降、108円を一度も上に抜けていない状況も考えるならば、やはり目先のレンジの上限は108円と、ジェイは想定しています。


一方、レンジの下限106円は、5月上旬の反転と、ここ数日の動きで判断しました。


106.00レベルは、5月6-7日にかけて相場をサポートした経緯があります。

そして今月23日も同様に相場をサポートしました。

ダブルボトム」と判断するのはまだ早いですが、2度相場をサポートした事実は、多くの市場参加者に...

106.00は堅いぞ!

という印象を与えるには十分です。

レンジをブレイクするなら下方向

106円が重要なサポートのポイントとして浮上してきましたが、それでもドル円のトレンドは下方向にあると、ジェイは想定しています。

その理由は...

  • FEDの超金融緩和政策が続く限り潜在的な米ドル売りの圧力が存在し続ける
  • この米ドル売り圧力が存在し続ける限り株安の局面での米ドル買いは限定的となる

からです。


つまり、米ドル相場のトレンドを決定しているFEDの超金融緩和政策が大きく変更しない限り...

米ドル相場が上昇トレンドを描く可能性は低い

ということです。


上昇トレンドを描く可能性が低い以上、上で述べた106円-108円のレンジ内で推移し続けるか、株安の局面で「円高の圧力>米ドル高の圧力」の展開となり...

下限の106円をレンジブレイク

するかのどちらかだと、ジェイは予想しています。

まとめ

今回のまとめです。

  • ドル円のレンジ相場は長期化する可能性が高まってきた
  • FEDの超金融緩和政策が続く限り潜在的な米ドル売りの圧力は存在し続ける
  • ドル円は106円-108円のレンジ相場が長期化する可能性が出てきた
  • レンジをブレイクするなら下方向

以上です。

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