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【東証】意外にも静かだった東証と『投資家マインド』

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『株が売買できないじゃん!』
『何やってんだよ!東証は!』

今日はこんな声をあちこちで聞く一日でした。

というのも、日本取引所グループ(JPX)傘下の東京証券取引所(以下では東証)が、システム障害により全銘柄の売買を停止したからです。しかも終日!

前代未聞の事態が発生した日に...

なんとジェイは東証でお仕事でした。

そこで今回は、終日取引が停止された東証の雰囲気をお伝えしようと思います。

 


意外にも静かだった東証

ジェイが仕事で東証へ行ったのは午前11時半ころです。

ゲートをくぐりいざ東証の中へ...

さぞかしざわついていると思いきや...

 

『うん?静かすぎじゃね?』

 

ジェイの正直な第一印象でした。

ちょうどランチタイムでもあったので、徐々に東証の社員らしき人が外に出かけてはいるんですが...

『あれ?システムが復旧したの?』と思うくらい

普段と変わらず。

 

すかさずスマホをチェックするも取引再開の速報はなし。

気になって仕方がないので、みなさんがいつもニュースで目にする電光掲示板の前までくると...

『動いてねーじゃん...』

東証の電光掲示板前の風景

東京証券取引所
2020年10月1日 ジェイ撮影

 

メディア関係者はいましたが

気になって二階をみると... 『おぉ!人がおる!』

いつも観光客がいるエリアに、メディア関係者の人たちが陣取っていました。

ちなみに彼らがいる場所から撮られるアングルが、よくニュース映像で流れます。

東証 二階の踊り場の風景

 

ニュースとしての優先順位は低いよね

そして12時前に東証から終日全銘柄の売買を停止するとの発表が流れると...

メディア関係者はこぞって退散...まぁ、ネタのないところにいつまでいても仕方ないってことなんでしょうけど。

しかし、今回の東証のトラブルについてジェイが思ったことは...

ニュースとしての優先順位が低いなぁ

ということです。

 

投資家マインド

これは日本に投資が根付いていないことを示しているとジェイは考えています。

そして、コロナショック後の世界で投資を経験していない人は、投資をしている人と比べて色んな面で出遅れるとジェイは考えています。

そう考える最大の理由は...

『投資家マインド』

に差が付くと思うからです。

 

ジェイが考える投資マインドとは...

『挑戦と撤退を繰り返すフットワークの軽さ』

です。

 

挑戦には失敗がつきものです。

その失敗の先に未来があるのかないのか?

これを判断する能力というのは、数多くの挑戦と失敗によって得られるものです。

投資マインドがある人は、この挑戦と失敗を繰り返します。

そして失敗の先に未来がないとわかれば、素早く撤退できる能力を自然と身に着けているのです。

そしてまた違ったことに挑戦するのです。

 

『このブログを読んでくださっている読者の方には、ぜひとも投資家マインドを身に着けてもらい』

 

今日の東証とニュースをみて、そんなこと考えていたジェイでした。

次はちゃんとマーケットの話をします!また次回!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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