まずはここを学ぼう
情報の量が多すぎる時代

ジェイの仕事は、為替や株式といったマーケットを分析することです。
分析は情報の量が肝心です。
しかし数年前から『リフィニティブEikon』とか『ブルームバーグ』といったプロの投資家が使う情報端末さえあればOK!という時代は終わりました。
SNSの爆発的な普及で情報の量が格段に増えたからです。
そしてジェイは、来る日も来る日も情報の渦に飲み込まれていったのです。
ジェイを救ってくれたPython

そんな状況から抜け出すべく、ジェイは一念発起して効率的に情報を分析するための方法を調べました。
そこで行き着いたのが『Python』だったのです。
Pythonの効果は絶大でした。
マーケットの情報や世界中にあふれるニュースを自動でピックアップして、更新してくれます。
統計的な分析も一瞬でやってくれます。
Pythonを覚える前に1時間かかっていた仕事が、たったの数秒でできるようになりました。
Pythonはジェイを救ってれたのです!
Pythonを学びたいあなたへ
このブログを訪れてくれたあなたは、ジェイと同じようにPythonを使って効率的に情報を集めて、分析して、投資に役立てたいと思っていることでしょう。
Pythonに救われたジェイの経験上、その判断は正しいと思います。
しかしPythonは色々なことが出来るがゆえに、学ぶこともたくさんあります。
なので、マーケット分析のためにPythonを使うならば、それに適した分野のみを学んだ方が良いです。
その分野とは以下の4つです。
学ぶべき分野
- pandas
- numPy
- matplotlib
- seaborn
pandas
Pythonの分析で『pandas』の知識は絶対に必要です。
pandasこそPythonの学習で真っ先に学ぶべき分野だとジェイは考えています。
詳細は以下のリンク先からご覧ください。
Pandasとは?
NumPy
Pythonでは『NumPy』の知識も必須となります。複雑な計算を行ってくれる便利なライブラリが豊富にあるからです。
特に機械学習(Machine Learning)の分野では、NumPyの知識が頻繁に使われます。
詳細は以下のリンク先からご覧ください。
NumPyとは?
matplotlib
マーケットの分析では『チャート』や『グラフ』が命です。
視覚化することで、より正確に情報の分析ができるからです。
それを可能にしてくれるのが『matplolib』です。
詳細は以下のリンク先からご覧ください。
matplotlibとは?
seaborn
視覚化して分析するー これが出来ないと投資では勝てません。
『seaborn』は、matplotlibに『装飾』を加えることで、より詳しくデータの分析を可能にするライブラリです。
装飾があるのとないのとでは、チャートやグラフの説得力が全然違ってきます。
詳細は以下のリンク先からご覧ください。
seabornとは?